換金くんは札幌市に3店舗を構えていた、店頭でもキャリア決済の現金化ができる珍しいタイプの業者でした。
ただし現在は上に書いたとおり、営業しているかどうかを公式サイトで確認できない状態です。
このページは、当時の条件がどうだったのかという記録と、閉業した業者を見分けるにはどこを見ればよいのかという観点で読んでください。
本題へと入る前に、キャリア決済現金化の手順についても軽く説明しておきましょう。
キャリア決済現金化はキャリア決済対応可能のお店(キャリア運営の公式オンラインストア等)で業者指定の商品を購入します。
後は業者が買取、買取金を現金として受け取るサービスです。
手順に関しては換金くん以外でのキャリア決済現金化業者利用時でも変わらないので、ここは共通と思って良いです。
しかし、手順は同じでもサービス内容は各業者で違ってきます。
換金くんで現金化した場合、これらのサービスが受けられるようになります。

換金くん 3つの特徴(営業当時)
- 札幌市内なら来店して店頭で現金化できる、数少ないタイプの業者だった
- 1,000円から申し込めた一方、買取率は60%からと低めの設定だった
- 振込手数料は無料ではなく、銀行ごとに51円から216円が設定されていた
換金くんは店頭でもキャリア決済現金化ができる数少ない業者
キャリア決済現金化は基本的にネット営業型が多いですが、換金くんは店頭での現金化もできる業者です。
そもそもネット営業が多い理由は…
・店頭維持費(家賃や光熱費、人件費等)のコストと買取金の兼ね合いが難しく高価買取し辛い
・地域格差を無くして満遍なく利用してもらいたい
主にこの2つの理由でネット営業に専念している事が多いです。

換金くんでもネット営業が中心で、申込や手続きはネットを介して行う形でした。
そのうえで、札幌市内に3店舗(札幌本店・琴似店・清田区北野店)を構えていた点が他社との違いでした。
ただしGoogleのビジネス情報では札幌本店が「閉業」と表示されており、店頭に行っても手続きはできません。
店舗型の業者は、こうして所在地とビジネス情報が残るぶん、閉業したかどうかを外から確認しやすいという特徴があります。
ネット専業の業者はサイトが消えると何も残らないので、その差は覚えておいて損はありません。
換金くんで買取価格は幾ら?対応しているキャリア決済は?
キャリア決済現金化においては買取価格(換金率)や対応しているキャリア決済の種類は重要です。

これらの内容次第で現金化手続きを行うかが決まると言っても過言ではありません。
買取価格(営業当時に公式サイトで確認できた数字)
| 申込金額 | 買取率 | 10,000円申し込んだ場合の手取り |
|---|---|---|
| 1,000円~9,999円 | 60% | ― |
| 10,000円~39,999円 | 68% | 6,800円(振込手数料を引く前) |
| 40,000円以上 | 71% | ― |
1,000円から申し込めた点は扱いやすさにつながっていましたが、買取率は60%からと低めです。
同じ時期の他社が初回90%前後を掲げていたことを考えると、手元に残る金額の差は小さくありません。
10,000円を現金化した場合、68%なら6,800円、90%なら9,000円で、2,200円の差が出ます。
対応していたキャリア決済
公式サイトに掲載されていたのは次の決済です。
ドコモ:ケータイ払い、SPモード決済
au:まとめてau支払い、auかんたん決済
ソフトバンク及びワイモバイル:ソフトバンクまとめて支払い
扱っていたのは大手3キャリアの決済だけで、格安SIMのキャリア決済には対応していませんでした。
この「大手3キャリアのみ」という線引きは、現在も多くの現金化業者に共通しています。
格安SIMを使っている場合はそもそもキャリア決済の枠が用意されていないことが多いため、業者を探す前に自分の契約を確認してください。
換金くんのキャンペーンと各種サービスはどうなっている?
キャンペーンや各種サービスも用意されているかも業者選びのポイントです。

換金くんにキャンペーンの用意はありませんでした。
振込手数料
店頭で受け取る場合を除き、振込手数料が発生する仕組みでした。
金額は銀行ごとに公式サイトで明示されていて、次のとおりです。
住信SBIネット銀行:51円
ジャパンネット銀行・セブン銀行:54円
ゆうちょ銀行:113円
モアタイムシステム(即時振込対応)導入銀行及びその他銀行:216円
営業時間
営業時間は店頭・ネットとも10時から19時まででした。
ネットからの申込受付は24時間で、営業時間外の申込は翌営業日に回る運用です。
電話対応の有無
電話番号は公開されていましたが、受け付けていたのは申込のみで、電話でのサポートは行っていませんでした。
現在はこの電話番号に連絡しても手続きはできません。

換金くん 現住所・場所を確認
| 札幌市中央区南2条西2丁目11番地5 札幌NSビル9階北側 |
| 【連絡先】011-616-3333(営業当時の番号。現在は手続きに使えません) |
| 【現在の状態】Googleのビジネス情報で札幌本店は「閉業」と表示。公式ドメイン kankinkun.com は無関係のメンテナンス表示に変わっている |
利用者からの評判は良い?換金くんはオススメできそう?
最後に利用者の声も一部紹介です。
利用者の声は現金化業者選びの際には参考になります。
「店頭でも現金化できるのは便利です。」
「札幌に3店舗あるって言うのも凄いですが、現金をすぐに受取できるのは良いですね。」
「接客は丁寧でしたのでスタッフの質に関しては不満は無いです。」
「買取価格に関しては幾ら何でも低すぎない?が感想です。」
「せめて全体で70%ぐらいあれば良いんですけどね…」
「1,000円からでも利用できるのは良いけど買取価格が安すぎる」
「60%の数字は手数料を引いた状態かと思ったら手数料は別にあると言う…」
「ここでの現金化はもうしません。」
紹介できなかったものも含めて「買取価格の低さは擁護できない」という点は一貫していました。
60〜70%台の数字で、さらに振込手数料が別にかかる形だったので、手元に残る金額は他社より少なくなります。
一方、店頭でその場で受け取れる点は評価されていました。
今このページを読んでいる人に必要なこと
換金くんはすでに申込先の候補になりません。
同じように「比較サイトには載っているが、実際にはもう営業していない」業者は、この業界に少なくありません。
申し込む前に、次の3つを自分で確認してください。
- 公式サイトのURLを実際に開く。開けない、別の言語のページが出るなら候補から外す
- 店舗型なら、屋号でGoogleマップを検索して「閉業」の表示が出ていないか見る
- 会社名・所在地・連絡先が公式サイトに書かれているかを確認する
そして、現金が手に入っても支払いは残ります。
キャリア決済で購入した商品の代金は翌月の携帯電話料金と一緒に請求されます。
換金目的の利用は各キャリアの規約が禁止している行為でもあるため、来月の携帯料金と合わせて一括で払える金額にとどめてください。
自分のキャリアでそもそもいくらまで決済できるのかは、契約ごとに違います。ソフトバンクまとめて支払いとPayPayの条件はこちらにまとめています。

換金くんのよくある質問Q&A
- 換金くんは現在、営業を確認できないため申し込みはできません。営業当時の公式表記では、買取率とは別に振込手数料が利用者負担で、住信SBIネット銀行51円、ジャパンネット銀行とセブン銀行が54円、ゆうちょ銀行113円、その他の銀行は216円と設定されていました。買取率の数字がそのまま手取りになるわけではない点は、他社を検討するときも同じように確認してください。
- 換金くんは現在、営業を確認できないため申し込みはできません。なお、キャリア決済の現金化は借入ではないため収入の有無を審査されないのが一般的ですが、使えるのは自分の携帯契約に付いている決済枠の範囲だけです。そして代金は翌月の携帯電話料金と一緒に請求されるため、支払えるかどうかは自分で判断する必要があります。
- 換金くんは現在、営業を確認できないため申し込みはできません。営業当時は、店舗で申し込む場合に身分証明書が必要という案内でした。現在営業している業者の多くは、ネット申込でも初回に身分証明書の提出を求めます。本人確認をまったく行わない業者のほうがむしろ注意が必要だと考えてください。
- 換金くんは現在、営業を確認できないため申し込みはできません。また、現在営業している業者の多くは本人名義の携帯電話に限ると明記しており、家族を含む他人名義の端末での取引は断られます。複数台の利用も、使いすぎと判断された場合は取りやめになることがあります。
換金率で書かれている以外に引かれるものはありますか?
専業主婦でも利用することができますか?
身分証明書が必要な場合もあるのですか?
1台の携帯電話でしか利用できないのですか?
カイトリング




